こんにちは、えのきです。
今日は、「あの人のあのコーヒーが飲みたい」というキャッチフレーズから考えるマーケティングとネットビジネスというテーマでお話していきます。
マーケティングというのは、
簡単に言うと物を売る技術です。
実はマーケティングを
取得することができると、
自分の思い通りに物事をうごかせるようになります。
つまり売りたいものがあれば、
それをバンバン売れるようになるのです。
しかも、
「あなたから商品を買いたいです」とまで思わせていくこともできる魅惑の武器でもあります。
そんな物凄い力を発揮するマーケティングですが
先日、大学のゼミ室であるフリーペーパーを発見しました。
そこには、こんなキャッチフレーズが。
あの人のあのコーヒーが飲みたい。
これはある喫茶店の特集をやっていた時のものです。
コーヒーの美味しさはもちろんコーヒーには淹れる人の想いもつまっているという説明文で始まり、いろんな喫茶店が特集されていました。
そして、このキャッチフレーズを見たときに、
マーケティングすれば小さな喫茶店でも商売は繁盛するよなあと思いました。
あの人のあのコーヒーが飲みたい。
なんて思わせられたら、何度でも足を運んでしまう状況を作り出すことができるわけです。
で、そう考えるとネットビジネスでこれができたら成果は必須だしひとり勝ち状態だなと改めて認識しました。
喫茶店もネットビジネスも「お客様」があってこそのビジネスですから。
この人から買いたい!
この人が勧めているから気になっている!
先程のちらりとお話ししましたが
マーケティングがしっかりできていると、
そんな状態を作り出すことができてしまうので、自然と商品が売れるようになります。
気づけばポンポンと物が売れて
むしろお客様に感謝されるなんて事態も起こってくるのです。
で、話を戻していきますが、
個人経営の喫茶店って皆さん行きますか?
私はあんまり行かないんですが、
最近お気に入りの喫茶店ができました。
そこは、秘密基地がコンセプトの喫茶店でレトロな本棚や雑貨に囲まれた落ち着いた空間です。
お客さんは常連客多めで新規のお客さんはあんまりいません。
で、何より店主さんが超ユニーク
第一印象は目付きが悪くて
全然笑わないし、
めっちゃ怖かったけど、
話してみると気さくな人で
最後には「大学生がんばれよーーー!」とか言ってバンバンと背中を叩くようなひとでした(笑)
そのときは楽しくなってきて20分くらいおしゃべりしました。
そして、コーヒーも美味しかった。
店主さんが直接入れてくれるんだけど、なんかほっこりします。
少し場所が遠いので、毎日は行けないですが少し時間ができたときには思わず行きたくなる場所です。
近場には、スタバとかカフェとかコンビニとかたくさんコーヒーを飲める場所はあるのに私はそこのコーヒーを飲みにいきたくなるのです。
個人の強みって、
お客さんの近くに寄り添えるところだと思います。
ただ、飲み物を飲むだけじゃなくて交流してお話してその空間を一緒に過ごす。
悩みを打ち明けたり
悩みを聞いたり
だんだんと仲良くなって
ここが落ち着ける場所なんだって思うことができます。
もうそうなったら、
店主さんやそのお店のファンですよね。
いわゆる常連客になるわけです。
で、
これはネットビジネスでも同じです。
今は、ネットがかなり発達しているのでいろんな方向からアプローチすればひとが集まってきます。
だから何かしらの情報発信をしていたら共感を得られることが多々あるのです。
そして、
気持ちを交換することで繋がりが生まれて、人はファンになります。
もちろんアイドルではないので、
多くの人からキャーキャー言われるわけではないですが。
一般人でも、ファンがつくことはまれではありません。
だからこそ個人に寄り添った近い存在として、ファンになってもらうことができる。
そして、「親近感」をもってくれるので関係も長続きします。
そうなったら、自分のことを信頼してくれているのでなにか勧められたら気になるし
私も買いたい!と思って商品をかうという状況を作り出すことも不可能ではなくなります。
人は、何よりも人間性に惹かれます。
だからこそ、マーケティングのひとつの武器として「ファンを獲得する方法」を学び実践していくことができれば成果も必然に上がっていくかなと思います。
という事で、今回はこのへんで。
ありがとうございました。